2009年01月12日

NHKスペシャル女と男

NHKでいい番組やってたのでみちゃいました。

女と男
http://www.nhk.or.jp/woman-man/

昨日、今日、来週の日曜日放送なのですが
1回目の放送が特にイイ♪

脳科学で恋のメカニズムを検証しています。


なぜ恋をするのか?

恋愛のもめごとに、男女の違いからおこるものがなぜ多いのか?

TVをみながら解決方法をシュミレーションすることができたので今後役にたちそうです。





TVをみて思わずメモしちゃったので、
私なりの解釈で紹介してみますね。


恋愛中の男女の脳では何が起こっているか?
というと、

男女に共通する事柄として、
脳内の
腹側被蓋束野(ふくそくひがいそくや)が活発に働き
扁桃体(へんとうたい)の活動が鈍くなる現象がおこるそうです。


腹側被蓋束野は、

中枢神経系に存在する神経伝達物質ドーパミンがでる場所で、
集中力が増したり快感をつかさどります。

扁桃体は 批判や恐怖などネガティブな感情をつかさどる場所。

恋愛中の男女が「恋は盲目」状態に陥り、相手を見たり接したりすることで心地よくなり、相手の悪いところがみえなくなる状態がおこるそうです。


恋愛の初期段階では
男性の場合特に視覚が活発になるそうです。

これは、「雌が健康な赤ちゃんを産めるかどうか?」を瞬時に確認しているからといわれています。

一番の判断材料になるのが、女性の腰のくびれ(ウエスト)だといわれています。

ヒップとウエストの比率が10対7 が最も出産に適している体のバランスであるとテファンドラシン博士が解説してました。

ウエストのくびれの比率オーディションに合格すると
男性は女性の分析を続け、笑顔がすてきだとか、家庭的だとか肯定
できる要因をさがして自分をなっとくさせていくようです。


女性は、どうかというと
帯状回 (たいじょうかい)=記憶をつかさどる
を働かせて、男性がつがいとして食べ物を運んできてくれるかどうか?
などを判断するとヘレンフィッシャー博士の解説がありました。



恋は18か月〜3年しかもたない。

と言われています。
これは狩猟動物の出産、子育て期間に関係があるのではないかと仮設されています。


狩猟動物で、つがいで子育てをする動物は全体の3%程度。

統計によると人の離婚は4年目がピークといわれているのですが、これはこの子育ての周期の一区切りと同等期間だといわれています。



さて、このことから私がおもうに。。。
女でいつづけるためには、ウエストのくびれを維持しつづけなければならない?

ウエストのくびれをつくれるエクササイズに力を注ごうと意欲がわきました。。。



posted by グラニータ at 23:17| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 昨晩まで2夜連続で放送された番組は、見ごたえがありました。「女と男は違っているけど平等」というのが現代の建前ですが、それではどこがどこまで違っているのかという問題に、科学的な方法で新しくわかってきた部..
Weblog: 志村建世のブログ
Tracked: 2009-01-13 15:46
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