
Zleaders実行委員の金子光恵さん、石井麻理さんと一緒に

これから素敵なことがはじまりそうで、たのしみです。
ヘアメイクは
mod's hair partie 銀座コア店の早瀬祐美さんにしていただきました。
素敵につくってくださりありがとうございます。
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一例
何故に、 心臓と脾臓にだけは癌ができないのか
この問いは、 人間の身体を知るに当ってとてもいい質問である。 まず、 心臓癌という病名は聞いたことが無い。 もし、 あるとしたら、 即死につながるだろうけれども。 それでは、 その意味するところをお伝えしよう。 生まれて来た赤ん坊は、 赤血球が多く、 体熱が高いために赤い。 だんだん年を取って来ると白髪が増え、 白内障を患い、 皮膚に白斑が出て来たりといった具合に「白」が目立つようになり、 やがて死を迎える。 「白」とは、 雪が白いように、 冷える色。 地球上の物体は、 冷やすとすべて硬くなる。 水を冷やすと氷になるし、 寒いところでは手がかじかむ。 飲み物を冷蔵庫に入れるとコチコチになるように、 ものは冷えると硬くなる。 先日、 マイケル・ジャクソンの死直前の身体の状態を「半身は氷のように冷たく、 半身は熱っぽかった。」と懸りつけの看護師が証言していたが、 このことも人間の身体の有り様を表していると言える。
赤ん坊は体温が高いので肌も体も柔らかいが、 年を取って来ると肌はガサガサと硬くなり、 立ち振る舞いもぎこちなく、 体全体が硬くなってくる。 これは体温が下がって来るからである。 皮膚や筋肉や骨が硬いのに、 内臓だけが柔らかいということはあり得ず、 動作が硬くなってくると内臓もだんだん硬くなり、 動脈硬化、 心筋梗塞、 脳梗塞等、 硬い病気が増えてくる。
癌も例外ではない。 ガンは漢字で「癌」と書くが、 嵒=岩という意味で、 癌は「硬い病気」であることを表している。 確かに乳癌、 皮膚癌をはじめ、 外からでも触診できるリンパ節の癌等は、 石のように硬い。
そこで、 岩盤浴或いは温泉が注目されてくる。 癌治療を直接「岩盤浴或いは温泉」に結びつける話は聞いたことは無いが、 どうもここに温熱治療のポイントがあると思われる。 勿論、 他の疾病の治療も後に続く。
→ ●心臓は四六時中休み無く動き、 発熱量が多い。 また、 心臓の重量は体重の約0.5%しかないのに、 体全体の体熱の約11%も熱を作っている。 また、 脾臓は左上腹部の胃底の左後方にある約100gの臓器で、 リンパ球や単球(マクロファージ)など白血球の生産を行っており、 特徴的なのは、 赤血球の貯蔵をしているという点。 赤ん坊の如く赤い臓器で温度が高い。 つまり、 心臓と脾臓は体の中でも体温が高いところなので、 「冷え」の病気である「癌」にはならない。
→ ●癌になり易い臓器は、 胃や大腸、 食道、 子宮、 卵巣、 肺といった管腔臓器である。 これは細胞が周囲にしか存在せず中空になっているので、 臓器全体としては温度が低い。 その上、 外界と通じているので、 更に温度が下がる。 外気温のほうが体内より常に低いからだ。
→ 乳房にも癌が出来やすい。 乳房は体から突き出ているので体温が低いからだ。 特に、 乳房が大きい人ほど癌にかかりやすい。 大きくても小さくても乳房に栄養や酸素を送っている動脈の数は同じ。 つまり、 血液の供給量は同じなので、 大きい乳房ほど冷えるということになる。