前回の続き濱田マサルさんのテクメモ。
@スティック状のコンシーラーを使って

おでこ、黒眼の下 頬 、法令線のなぞります。
のばすと粉末にかわる軽いタイプで凹凸を補正。
指2本第2関節までつかって肌にそわせるように手を動かし
体温のぬくもりで溶かし肌になじませます。
A
コントロールベイス3色を混ぜ合わせて光の乱反射をおこすように下地クリームをつけます。
目の下、顎の先あたりにつけます。
単色で使う場合は、青=乾燥してくすみがちなひと、黄色=黄色みがかってるひと、ピンク=白い人がおすすめ。
眼の下は指の腹でたたきこんでぬっていくと、透明感と立体感がでます。

B2トーン濃いめのファンデーションで輪郭をシェーディングします。
サイドの頬骨ラインから外側、耳の上のラインまで、
髪の生え際、眉頭、目頭、鼻頭をつなぐ▽の窪みあたりに
外側にむかってのばしていきます。
C肌に合った色のファンデーションをメインゾーンにぬっていきます。
目のまわり、頬全体。
D1トーン明るいファンデーションを眉の間、
目の下の中心のあたり、Iラインに鼻にそってあごのあたりまで ぬります。
このIラインが首の色とあってるとグラデーションにしても違和感がありません。
全体についたあとには、中心から外側にむかってのばし
グラデーションを顔全体に広げます。
パフで首筋、小鼻、サイドのフェイスラインを整えます。

Eコンシーラーで下唇の端をぬります。
こめかみにむかってグラデーションをつくります。
こうすることで口角があがってみえるようになるそうです。
Fチークを入れて血色をさらによくみせます。
「のぼせチーク」といって黒眼の下にピンクやオレンジの中心グラデーションをつくります。
G仕上げにハイライトをチークと眼の間にキラキラ感をあたえます。
さらにワンランク上をめざすなら。
・パウダーをつかわずにメイクをすると艶があるようにみせられます。
・うすずきのほうが崩れにくいので、粉の量はできるかぎりすくなくする。
・
チークの色選びは
ピンク、コーラル、ピンク×オレンジ
などから似合うものをチョイス。 イプサのチークもきれいな色なので血色がいいようにみえます。
コツさえつかめばそんなに難しいテクニックではなく、
シンプルにナチュラルな顔ができあがりましたヨ。
ファンデーション2〜3色使いでグラデーションをつくるだけで
顔と雰囲気がみちがえるように変わりました。
そうそう、
鼻の下あたりは、
指について残ったファンデをつけるような程度で
とにかく薄くするのがいいそう。
鼻の下のヘアがはえちゃってる方も
目立たなくするにはとにかく薄くしあげるのがよいらしい。
posted by グラニータ at 13:01|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
ビューティー
|

|